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”HavingよりBeingが大事、あなたらしい本物の生き方を” 畑山理沙さん(シンガポール)

2019年1月29日

「あなたって何者?」


事務局:理沙さんのコーチングの方法について、少し具体的に教えていただけますか?

理沙:私のコーチングは「あなたの在り方を探っていく」コーチングです。「Doing」に重きを置いた、目標達成型とは違いますね。

事務局:なるほど。

理沙:「人生のピラミッド」(上の画像)って呼んでいるものがあるんですね。

事務局:下から「Being」「Doing」「Having」となっていますね。

理沙:これが逆三角形になっている人がたくさんいるんです。この小さな角でグラグラになりながら立っている人が多いんですね。社会が学歴や職業、資格などの「Having」で評価される仕組みになってますから。でも「Having」で立っている状態ってすごく危なっかしいんです。そういう生き方ってしっかりとした軸がなくて、ちょっと何かあると倒れてしまうんです。

事務局:人生いろんなことがありますからね。

理沙:だから私のコーチングでは、「自分はどんな人なのか」、土台の「Being」をすごく広くしようと伝えます。「あなたって何者?」っていうことをとにかく突き詰めて行きますね。そしたら自分軸が安定するんです。

事務局:なるほど。

理沙:例えば「100万円を稼ぎたい」という人に対して、「ではどうやって100万円を稼げるのか?稼ぐために何をするべきか?」とは聞きません。「どのあなたのBeingが100万円を稼ぎたいの?」「100万円を稼ぎたいあなたは何者?」ということを聞いていきます。「Being」を徹底的に聞いていくんですね。

事務局:徹底していますね。

理沙:しっかりとした自分軸を持つためにそれが必要なんです。そうすることによって、自分が何者かということが分かってくる。みなさん本当は「Being」をたくさん持っているんですよ。でも必死で「Having」や「Doing」を増やそうとして、しんどくなっているんです。

事務局:学歴や職業で、分かりやすく評価してもらえますもんね。

理沙:でもそこに「Being」の土台がないとグラグラなんです。「Authentic(オーセンティック)な生き方」と言っていますが、あなたが本物として生きることが大切なんです。その逆がFake(フェイク)、偽物ですね。自分軸ではなく他人軸で生きること。

事務局:自分の人生なのに偽物になってしまうんですね。

理沙:他人と比べてしまったり、結果が出せない時に自己否定して落ち込んだり。自分より他人の目を気にしている状態ですね。まさに以前のわたし。

事務局:うーむ。

理沙:私も日本で働いていましたけど、日本では言われたことを言われた通りにきちんとやることが評価につながりるんですよね。そこにあなたの意見やアイデアはあまり必要とされていなくて。

事務局:そうしているのって楽な部分もありますよね。

理沙:それが日本人の自己肯定感が低い原因にもなっているんです。他人の目、他人の評価で生きているから。

事務局:たしかに。

理沙:日本人って小さい頃から「他人に迷惑かけないようにしなさい」とか「迷惑を掛けたら謝らないと」って言われますよね?

事務局:そうですね、すぐ謝ってしまいますね。

理沙:したいことはしていいし、言いたいことは言えばいい。あなたの「Being」がしたことなのですから。

事務局:そうすると嫌われたり非難を浴びたりしませんか?

理沙:誰にも迷惑をかけていなくて、人を傷つけていないなら自分を信じて突き進んだほうがいいです。あなたを嫌ったり、非難を浴びさせる人たちはまさに他人軸でしか生きれてない人なんじゃないでしょうか? 「〜なければならない」「こうあるべきだ」にガチガチに縛られているから自分を生きているあなたを非難したくなるのです。自分の本心に向き合うのってしんどいんです。でも、自分軸で生きないとあなたじゃない。

事務局:本当にそうですね。それでは理沙さん、今日は貴重なお話をありがとうございました!

理沙:ありがとうございました!

畑山 理沙(はたやま りさ)
ライフコーチ
NPO法人認証マザーズコーチ・ジャパングランドマスターコーチ

世界ウーマンPRO

WEBサイト
http://risahatayama.com

ブログ
https://ameblo.jp/risrisny/

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