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”日本人女性は世界ですごく必要とされている” 今井佳奈子さん(オランダ)

2018年8月10日

今回の世界ウーマンインタビューは、オランダ・ユトレヒトで連日ほぼフルに予約が入るほどの人気和食レストラン「髙之助KONOSUKE」の共同オーナーである今井佳奈子さんです。佳奈子さんは2016年8月に夫とともにオランダへ移住してきました。オランダ移住へいたるまでの経緯や外国での未経験の飲食業での起業、本業であるジュエリー小物のバイヤーのお仕事についてなど、いろいろなことを伺ってみました。

 

高校時代にドイツへ留学


事務局:佳奈子さん、本日は世界ウーマンのインタビューをお受けくださりありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。

佳奈子:よろしくお願いします。

事:では、さっそくなのですが、簡単に自己紹介をお願いしてもよろしいですか。

佳:はい。では、生まれから行きますか?(笑)

事:ぜひお願いします!

佳:改めまして、今井佳奈子と申します。和歌山県生まれです。現在オランダ・ユトレヒトでどんぶりをメインとした和食レストラン「髙之助KONOSUKE」を夫と共同経営しています。高校2年生の時に1年間ドイツ留学をしたのが初めての海外で、それから国内外、色んなところに勉強や仕事へ住んだ後、2016年8月からオランダに住んでいます。

事:昨年オープンされ、雑誌で紹介されたり、賞を受賞したりと話題のレストラン「髙之助」の共同オーナーである佳奈子さん。さっそく盛りだくさんな感じですが、少しずつ伺っていきたいと思います。まず、高校生の時のドイツ留学についてお聞かせください。ドイツ留学することになった経緯をおきかせいただけますでしょうか?

佳:留学しようと思ったのは、まず高校2年生になってみんなが一斉に受験に向かって勉強し始めたことに違和感を覚えまして…。一生懸命に勉強していい大学に行くだけではなく、自分にスペシャリティーがほしいと思いました。なんだかここに居たくない、居てはいけないという気がして留学してみようと思うようになりました。

事:なぜドイツを選んだのですか?

佳:最初は漠然とカナダに憧れていたのですが、英語だけでなく多言語文化のあるヨーロッパがいいなと考えました。家族の「ドイツ人は日本人と国民性が似ている」というアドバイスもあってドイツを選びました。

事:なるほど、英語だけでなくもう1つ言語を習得しようと考えられたのですね。

佳:高校生だったこともあって、1年である程度のドイツ語を話せるようになりました。

事:それはすごい!やっぱり若い時は吸収力が違いますよね。それで、1年間の留学を終えて日本に帰国したのが高校生3年生の夏休みですね。なかなか大変なタイミングだったのではないですか?

佳:はい、高3の夏休みに戻ってきたら周りはもう受験一色で…。普通に受験するのは無理だなとまず思いました。最初は語学を活かして外語大学に進学しようと思ったのですが、オープンキャンパスで行った外語大学の先生から、「これからは語学だけできてもだめですよ」と言われたのが妙に説得力があり、総合大学を目指すことにしました。

事:その学校の先生に言われたら説得力がありますよね(笑) ご本人の意図したことと違ったかもしれませんが…。

佳:はい。でも、1年の遅れがあって普通受験は難しかったので、AO受験をすることにしました。ドイツでは日常生活に環境問題への取り組みが根付いていて、ホストファミリーとの生活から環境保護への意識が高まり、普段から「環境先進国ドイツ」というレポートを書いては日本に送っていました。それが受験にも役立ちました。

大学では産業社会学を学び、引き続き興味のあった環境問題についての専攻していました。また、在学中に交換留学生として再びドイツに行きました。

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