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「格差社会に立ち向かえる子」を育てる①人に負けない「強み」を伸ばしてあげる親とは?

2022年12月19日
NAOKO (フランス)

「自分にもできることがある」と自信を持てる子に

これは我が家の7歳の息子について、同じ体験をしました。

現在渡仏1年半。学校生活ではどうしても周りの子のレベルが高く、またフランス語も英語もネイティブの子だらけのため、勉強面においては常に下位になりがち。

先生や友達もとてもいい人ばかりなので、学校は幸い好きです。ただ、勉強面においては本人は努力しているものの、どう逆立ちしても勝てない状況です。

一方で、息子はスケート・ローラーブレード・スキーなどの滑るものが大好きで、友達の中でも上手な方です。そこで先日、パリのスケートリンクで誕生日会を開催しました。

普段の学校生活ではなかなか披露することができませんが、誕生日会の場ではみんなと楽しんだり、うまく滑れない子を助けてあげたりしながら、彼の腕を披露することができました。お友達からも上手だと褒めてもらい、更にやる気もアップ。

すると、学校での友達との関係性もより良くなり、自信を持てて、今までよりも更に学校生活や勉強面も楽しくなったようです。

彼の得意なことを周りにも認めてもらい、「自分にもできることがある」と自信を持つことが、色々な面へのやる気にも繋がりました。

他にも、渡仏当初は大好きな折り紙を持参して友達に折ってあげたり、ルービックキューブやあや取りを持って披露したりしていたことがやる気に繋がっていました。

 

お子さんの得意なことや好きなことは何ですか?

「お子さんの得意なことや好きなことは何ですか?」と聞かれて、すぐに出てきますか?実は大半の方がぱっとは出てきません。

でも、子供の特性の見つけ方にはポイントがあり、グローバル親子コミュニケーションの勉強をしたママ・パパは、みんなできるようになっています。

一方で、ずっと分からないままでいて、お子さんの特性の芽を見逃し続けてしまい、後悔しているママ・パパも沢山見てきています。

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Written by NAOKO(フランス)

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