ライブにハプニングはつきものです。
途中でネット接続が悪くて落ちてしまったり、操作が分からなかったり、クリックするところを間違えたりしたため、画面シェアがうまくできなかったこともあります。
音声なしで話しているのにしばらく気づかなかったり、設定が間違っていたため公開されていないことにも気づかず、30分間も一人ライブをしたことも。
ライブあるある!体験も数えきれないほどあります。
最初は頭が真っ白になり、血が体中から引いて行くのを感じ、マウスをうまく動かせないほど手がブルブル震え、心臓が口から出てきそうなパニック状態に陥りました。
でも今では、「あら、ネット接続が悪いみたい。途中で落ちちゃうかも~」「間違えました~(笑)」なんて気軽に構えられるようになったのです。
失敗と上手に付き合えるようになったことは、完璧主義な私にとってはとても大きな収穫となりました。
オンライン読書会、レギュラー番組、英語無料講座など、これまでの様々なライブ配信
私もまだまだ勉強中ですが、ライブ配信の秘訣は、自分らしく発信することにあると思います。
ライブ配信は「こうしなければいけない」という形式はなく、自分らしく発信することでライブ配信が楽しくなるだけはなく、自分の伝えたいメッセージに共感を持ってくれる人が集まってきます。
もちろん、自分に共感できない人は遠ざかっていきますが、それはそれでいいのでは、と思います。
自分の伝えたいメッセージが届くべき人に届き、たとえそれがたった一人でも、誰かの人生をより良いものに変えるものとなれば、発信した価値はあると思っています。
「これからもっと発信力が必要になってくると言われている時代に私たちは生きている」ということを、ビジネスセミナーほか、色んなところでしつこいくらい耳にしているのではないでしょうか?
ですが、ほとんどの人は発信するよりも、受信する側にいると言われています。
「ライブ配信なんて、私には…」と思っている人でも勇気を出してやってみたら楽しくてハマったという人が私の周りにも多くいます。
私の場合、ライブ配信ができるようになったことで、他の新しいことを挑戦する勇気に繋がりました。
オンライン起業について学べば学ぶほど、自分が知らない世界がまだまだあるということに気づき、そこに秘められた可能性を発見するたびにワクワクする今日この頃です。
Written by 林いくえ(カナダ)
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