街を歩いていて楽しかったのが数多くあるアンティークショップ巡りです。アートギャラリーや、雑貨屋さんも数多くあり、全てが可愛い!
私はあまりアンティークに詳しい方ではないけれど、ロンドンではたまに骨董市をぶらつく時があります。
この街のアンティークショップで目をひいたのは、すべての商品がライ価格ということ。ロンドンよりもかなりお買い得だと感じました。何度も値札を二度見、三度見してしまいました。
これ以上荷物を増やしたくないのに、自分のご褒美用に1950年代のカラフルなカップ&ソーサーを6.5ポンド(980円くらい)でついつい購入!小旅行の思い出と共に宝物にします!
1329年にフランス軍の侵攻に備えて建設されたという「ランドゲイト」という門に圧倒されていたら、その門のすぐ横に可愛いチョコレート屋さんがありました。
ロンドンにも数店舗ある、こちらのチョコレート店「Knoops」は、ライが本店だったのですね。
ランドゲイトとチョコレート店「KNOOPS」
チョコレート、カカオの配合メニューはかなりたくさんあってどれを選んだらいいのかわからない!私は70%の大人な配合を選んでみましたよ。丁寧にホイップされて飲みやすかったです。
肌寒い中、街を散策していたので、ホットチョコレートが沁みました。現在はテイクアウトのみの営業です。私が訪れた時は、行列が絶えませんでした。
ライの駅前にあるローカルスーパー「Jempson’s」には、かなり心ときめいてしまいました。「ローカルヒーロー」というコーナーが設けられていて地元に密着した商品が集められています。
この地域で生産されている、ジンジャーエール、地ビール、マーマレード、オイル、蜂蜜などなどロンドンでは見たこともない商品が盛りだくさんです。
電車で来られた方は最後に買えるし、車の方は大きな駐車場もあるのでかなり良いです。私は調子に乗っていろいろ買い込んでしまいましたよ!
滞在時間の4時間は瞬く間に過ぎ、名残惜しいけれど帰る時間になりました。最後に川辺でひとりウクレレを奏でる怪しい女ひとり旅でした。
電車でも車でもかなり訪れやすい街です。もし、日本から友人が来たらぜひここを案内したい!そう思える居心地の良い街でした。
Written by 伊藤結子(イギリス)
1 2