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オーストラリア、シドニーからこんにちは!多様性を楽しむ土地に住んでます!

2021年4月5日
野林薫 (オーストラリア)

オーストラリアの多彩さに魅せられて

2007年3月。オーストラリア、シドニーに初めて足を踏み入れたあの日の衝撃は、今でもはっきりと記憶に刻まれています。

初めてシドニーの街を探検しようと、シドニーの最大の駅「セントラル駅」で電車を降り、改札を抜けて意気揚々と駅舎を出た私。そこで一瞬、息をのんで立ち止まってしまいました。

「え?私、確かオーストラリアにいるはずよね?」

私の目に飛び込んできた巨大な人波。その波のほとんどがアジア人で彩られていました。

シドニーに移り住む前は、人口がシドニーの半分にも満たないのどかな街、西オーストラリア州、パースでオーストラリア人生のBaby stepを踏み出した私。

そんな私にとってシドニーの人波の巨大さと、「シドニーにはオーストラリア人はいないの??」という衝撃が私の頭を駆け巡ったあの日。

あの光景が私に「オーストラリアは移民国家」という意識をしっかりと植え付けてくれました。

そんなカルチャーショックな洗練を受けながらも、実は、オーストラリアに移り住んで以来、全くホームシックを感じたことがない私が、オーストラリア、シドニーを紹介いたします!

 

オーストラリア最大の都市、シドニー

オーストラリアは、首都であるキャンベラとその他複数の「州」で構成されています。

西オーストラリア州、クイーンズランド州、ビクトリア州、南オーストラリア州、ノーザンテリトリー、タズマニア州、そして、私が住むシドニーが州都のニューサウスウェルズ州です。

シドニーはオーストラリアの州の中で1番人口が多いことから、「オーストラリアの最大の都市」と位置づけられています。

「人種のるつぼ」という言葉がよく似合う街シドニー。中国人、タイ人、インドネシア人、韓国人、インド人、ネパール人、ベトナム人と、その他ほとんどのアジアの国出身の人々が闊歩する街、シドニー。

アジア人のみならず、アメリカ、南米、カナダ、ヨーロッパ、最近ではたくさんのナイジェリア人とも私の職場で出会うようにもなりました。今まで会った事がない国の人々と出会う機会が溢れるシドニー。

なんだか、地球儀が街の真ん中にど〜んと座っているような気分になってしまいます。

難民の受け入れにも割と寛容な国、オーストラリア。いろんな理由で自国から命からがら飛び出して、オーストラリアに新しい人生を求めてやってくる人たちは後をたちません。

シドニーにある難民サポート団体でボランティア活動をやっていた数年前に、たくさんのAsylum seeker(亡命希望者)の人々と触れ合ったこともあります。

明るい笑顔の裏に隠れた、私にはとても想像が及ばない、壮絶な人生を送っている彼らと出会い、自分自身を見つめ直す機会をいやおうなく突き付けられたあの時間は、今では私の宝物となっています。

 

シドニーの食文化

多種多様な文化が混ざり合うことから、食文化も華麗なる発展を見せているシドニー。いろんな国のお料理の食べ歩きが気軽にできてしまうところもシドニーの輝く魅力のひとつです。

中国人人口が多いことから、中華料理レストランは星の数ほどあります。

市街地にある中華街を始めとして、その数は郊外の町にも広がっており、「リーズナブルな本格中華」を味わいに、郊外にある「中華人町」へとデイトリップするのも私の楽しみのひとつです。

その他にも、タイ料理、レバノン料理、ベトナム料理、インドネシア料理、韓国料理など、その国々の方々のコミュニティーが栄える町を食べ歩きに訪ねると、世界旅行な気分がほんのりと味わえるのもちょっと得した気分になってしまいます。

色々な国の言語、アート、ダンス、ファッション、そして人々の多彩なキャラクターや人生模様も垣間見ることができるシドニー。

「みんな違って当たり前なんだ」っていう学びの機会を常に提供してくれます。

シドニーは、そんな「違い」を楽しんで、新しい世界をどんどん築いていく、可能性に満ちた街な気がしてなりません。

Written by 野林薫(オーストラリア)

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