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2021年コロナ渦のラマダンディナー、ホテルレストランプレビューリポート4選

2021年3月29日
土屋芳子 (マレーシア)

「Indahnya Ramadan Set」1人用RM23-39(約600円-1030円),4人用RM80-138(約2115円-3650円)

美味しいホテルビュッフェを一挙ご紹介!

Grand Paragon Hotel, Johor Bahru

こちらのホテルは、現在、政府指定の隔離ホテルとなっており、一般向けの営業をしていません。

その代わりに季節の行事ごとに、家庭で楽しめる魅力的な食事セットを販売しています。

今年のラマダンには、1人用と4人用の食事セット、ケーキ、アラカルトメニューが用意されています。

箱を開けたらそのまますぐ食べられるようになっていて、シンプルなパッケージは、友人やお世話になった方へのプレゼントにもぴったり。

1人前と4人前のセットなので、少人数の家族でも料理を無駄にせずにいただけます。

ビリヤニという中東料理版ピラフにローストしたラムかチキンかビーフをセットにしたものと、伝統的なマレー料理3種のセット。

マレー料理のうち、青いご飯は、ナシケラブといって、バタフライピーという青い花を炊き込んだ天然色。マレーシアの北、クランタンの名物料理です。

おかずがぎっしり乗っているのは、マレーシアの南、ジョホールの名物料理ナシアンバン。大きな海老が乗ったご飯は、ペナンの名物で、ナシカンダ―。このペナンの料理のごはんには、カレーソースをかけていただきます。

ホテルなのにお手頃な料金であり、持ち運びやプレゼントができるセットは、少人数で食事を楽しむことになる、今年ならではのメニューです。

Grand Paragon Hotel, Johor Bahru
住所:Jalan Harimau, Taman Century, 80250 Johor Bahru, Johor, Malaysia

 

Capri by Fraser, Johor Bahru Hotel

「Feast & Souk Ramadan Buffet」RM138(約3650円)

シンガポールとの国境、イミグレ横にある新しいホテル。ラマダン時期に食事を提供するのは、オープン以来初になります。

ビュッフェのテーマは「お祭りと市場」。

会場では、ナイトマーケットのようにいくつかの店が並び、その先にバーベキューエリア、レストラン内では数多くの料理が並びます。

ナイトマーケットとビュッフェが一度に楽しめるという、まさにお祭り気分になれるイベント。黄色とオレンジの羽飾りが華やか。

料理は、一般的なホテルではマレー料理が主になりますが、こちらでは、中東料理、モロッコやギリシャ、トルコなどの地域の料理も豊富にありました。

聞くと、ヘッドシェフのマハティール氏は、お爺さんおばあさんが中東出身とのことで、これらの料理が得意中の得意。

ラムのタジンやギリシャ風のヨーグルトソースのチキンなど、なかなか普段はお目にかかれない料理がおいしくいただけます。

また、中東やトルコ地区のデザートは、普通だとはちみつやシロップが甘すぎて、1口食べたらもう十分という気になるのですが、ここでは糖分を半分にカットしているとのこと。とってもおいしくいただけました。

バーベキューエリアには、ラマダン時期恒例のメニュー、「羊の丸焼き」(1ページ目トップの写真)もあります。

Capri by Fraser, Johor Bahru Hotel
住所:Menara Tiga Serangkai, Jalan Tengku Azizah, Kim Teng Park, 80300 Johor Bahru, Johor, Malaysia

 

Renaissance Johor Bahru Hotel

「JEMPUT MAKAN Buffet Dinner」RM158 (約4180円)

インターナショナルホテル、マリオット系列のルネッサンスホテル。

こちらには普段からビュッフェを提供しているオールデイレストラン CAFE BLDがあり、金曜と土曜には100種前後の品数を誇るビュッフェがとても人気です。

中でもラマダンビュッフェは一年の中でも一番人気。今年は、圧巻!なんと、400種類以上もの料理が出ています。

一度に400種類もの料理を見たのは、さすがに私もはじめて。メニューリストをいただきましたが、ずらっと並ぶ料理名は6ページにも及びます。

ロビーには舞台が作られ、マレー音楽の生演奏が響いてよい雰囲気。

店内にはマレー料理やグリル、ロースト料理、中華やインドや西洋料理、お刺身や巻き寿司もありますが、テラス部分では、ストリートバーベキューと題して、さまざまな作り立ての料理が提供されます。

ナンを生地から作って焼いていたり、鉄板焼きや焼き魚、サテー(串焼き)などなど。

中でもホテルビュッフェとして珍しいのは、牡蠣のオムレツ。華人に昔から好まれているストリートフードですが、マレー系ムスリムには親しみのない料理。それがホテルで、ハラル対応を安心して味わうことができるのは、素敵な機会です。

ムスリムの友人も、はじめて食べて気に入っていました。

マレー人の友人達に、一番気に入った料理を聞いたところ、やっぱりみんなの答えは「ドリアンゴレン」。

ドリアンのフリッターで、サクッとしていて中からドリアンがとろりと出てくる人気メニューです。こちらもストリートバーベキューコーナーで揚げたてを提供しています。

Renaissance Johor Bahru Hotel
住所:2, Jalan Permas 11, Bandar Baru Permas Jaya, 81750 Johor Bahru, Johor, Malaysia

ホテルレストランでのラマダンディナー、試してみたくなりましたか?毎年ラマダンの1か月間に行われるビッグイベント。機会があればぜひ!

各ホテルのお料理や詳細などは、すべて私が日頃更新している、下記のページからご覧いただけます。

※マレーシアの「今」のレストランやホテル情報

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ジョホールバルのメディア組織「JOCOM」会員ロータリークラブジョホールバル支部にて講演実績あり。マレーシアの各種コーディネイト、PR、コラボレーションのお問合せ歓迎。

Written by 土屋芳子(マレーシア)

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