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中国人風リゾートの楽しみ方。中国大型連休国慶節中の移動には要注意!

2020年10月14日
MOKO

今年は国慶節と中秋節がダブルで重なる大型連休、さあリゾートへ!

10月1-8日にかけて、中国の大型連休が始まった。今年の大型連休は国のお誕生日と言われる国慶節と日本でお月見にあたる中秋の明月、中秋節がダブルで重なり通常よりも少し長い連休になっている。

ダブルで重なることはとても珍しく、21世期中に4回しかない。残る2回は2031年と2077年だそうだ。

中国も日本と同じく今年はコロナで海外渡航を断念し、中国国内旅行に出かける人が大多数。中国国内なら隔離も必要なく、マスクとパスポートさえあれば遊びにいける。

そう決めたのは国慶節が始まる2日前。行き先は惠州にある双月湾。ひとまずホテルをブッキング。チケット窓口で状況を見てからどうやって行くか決める事にした。

手早く水着や日焼け止めを詰め込み、荷造りを済ます。ここから珍道中が始まった。

19:30に家を出て、惠州行きのバス乗り場に向かう。

そこには日本のテレビで毎年この時期に見ていた「中国人大移動!」。まるでライブ会場の帰り道のような、もみくちゃのあの光景が目の前に広がる。里帰りをする人達でごった返していた。

公共機関がダメなら自家用車で行くしかない。来た道を戻るべく中国アプリでタクシーを呼ぶ。「80人待ち」という驚異の数字が画面に表示されるが、気分は既にバカンス。お気楽モードで、なんとかなるさと呟く。

既に国民大移動に巻き込まれた私達は、15分で戻れるはずの道を1時間もかけて戻る羽目になる。自家用車に乗り換えようとするが、またしてもスムーズにいかない。

「車の保険を更新し忘れていた。何かあったときに危ないので車は出せない。」そこは更新しといてよ!突っ込み所満載だったが、触れている時間はなかった。(心の中では、なんでやねん!!と叫びつつ)

最終手段はタクシーで惠州まで行く事だった。通常なら3時間ほどで着くのだが、国慶節期間中は5時間以上かかる。

すでに22:30。この渋滞と日付を跨ぐ事を承知で安全に乗せてってくれる心優しいタクシーのおっちゃんは果たしているのだろうか。。。

1つ目のタクシー。交渉をするが「遠いから」とあっさり断られる。

2つ目のタクシー。これまた「他の車を呼んでくれ」と断られる。諦めない心は時として大事だ。

3つ目のタクシー。なんとかいけそうだ!車に飛び乗り、運転手に行き先を伝える。よし!!

23:00、やっと惠州に向かう高速を走り出す。途中何度か起きるがあたりは真っ暗であった。車の窓を開けると海風が強く吹き、海辺にいることは感じ取れた。

翌5:30、やっとホテルに到着。トータル約6時間を共にした運転手さんも流石に腰が痛いと伸びをする。もう感謝の気持ちが絶えない。笑

ここ中国では、喫煙者同士はタバコを数本プレゼントすることが感謝の気持ちを表すツールになる。彼は煙草をいつもより多めに手渡し「ありがとう、お疲れ様」と一声添えて運転手さんを見送る。

結果的には目的地に到着したが「中国連休中の交通機関をなめてかかってはいけない」という事を体感した。ポジティブに言うならば、中国大移動を経験した事でまた経験値が上がった!

 

海が綺麗!中国ビーチリゾートでの楽しみ方

ホテルの部屋からのビュー

チェックインを済ませ部屋に入るとタイミング良く日の出がお出迎え。少し部屋で仮眠を取り、大移動で奪われた時間を取り戻すかのように早速観光に繰り出す。

ホテル近くを散策してみることに。西洋と中華が入り混じる光景、青空が眩しく、海風が心地よい。海が綺麗!砂がフワフワでさらさらしていた。

水温は少し冷たいが水上バイク、バナナボート、スキューバダイビング、水上パラシュートをする人達で賑わっていた。

マスクをしている人は一人もいない。なんて快適なんだ!開放感で気持ちが高まる。

スキューバダイビングに挑戦したが、台風がもうすぐ来る影響か、海の中は濁っていて想像していたニモのような魚は見ることができなかった。次回に期待!

惠州といえばやっぱりシーフード!

やはり広東省といえば、切り離せない食。海鮮が美味しいと耳にし、早速食べてみる事に。

ホタテの上に春雨がのっていて、味付けが病みつきに。タコの酱爆(ジャンバオ)は日本にはない味付けで、絡められた中国風ソースがとても美味しい。ご飯やビールが、進む味。

ロブスターはたっぷりのガーリックをまぶされていて、少し醤油をつけて食べる。身がしまっておりほおばるとプリプリの食感がたまらない。

日本のようにお造りや寿司といった生で食べるものはなかったが、ロブスター、ホタテ、タコ、海老、つぶ貝、、、新鮮な魚介類が中国風に味付けされていた。

観光地なので値段は高いのだが、テラスで食べる新鮮な海鮮はどれも本当においしかった!

日本人が一人もいないだろうこの観光地。中国人的観光地の楽しみ方の一つに、写真スポットでお洒落に決めて写真や動画をを撮るというのがある。

特に若い女性は撮影隊を連れて、写真と動画を撮り日本でいうTiktokのような中国の抖音に掲載しファンをつのる。

ファンが多いと企業や広告が目をつけ、宣伝費を払い直接個人的にメディアにアピールし報酬が貰える。日本でいうインスタグラマーのような物だ。私も思い出に、真似して撮ってみた!中国リゾート。

惠州双月湾、ぜひお試しあれ!明日も笑顔でニーハオ!

Written by MOKO(中国)

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