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ブラジル・リオ、本場カーニバルのエキシビジョンへ行ってきました!

2020年3月11日
岩井真理

「灰の水曜日」までの4日間はカーニバルで燃え尽くすブラジル人

皆さん、こんにちは。ブラジル・サンパウロ州に住むMariです。

やって来ました、カーニバル!ブラジル人にとって最も重要なこのイベント、今年は2月21日(金)から26日(水)までが休暇となりました。

何かにつけて「カーニバルが終わってからね」と問題を先送りにするブラジル人は、カーニバル以外のことは、それどころじゃない!って感じです。

元々、カーニバルとは「謝肉祭」のこと。イースター(復活祭)から40日遡った日から禁欲生活とし、その前4日間にお祭り騒ぎしたのが由来です。

カトリックでは、月暦でイースターを決め、カーニバルも連動して、だいたい2月〜3月初にかけてとなります。カーニバルフライデーに始まり、土曜日から火曜日までの4日間は騒いで「灰の水曜日」(燃え尽きるので)の午前中で休暇は終わります。

しかし前の週末も、待ちきれない!と、街角ではブロッコ(カーニバルを楽しむ小さいグループ)が繰り出したり、前祝いムード満載です。何を置いても、カーニバル!人生そのものです。

 

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私達のイメージでは、カーニバル=リオのサンバ!となりますが、実はそれ以外の各都市でも、様々なカーニバルが繰り広げられ、とても賑やかです。

例えば、オリンダという都市のお祭りは、パラソルを持ち、リズミカルなジャグリングダンスを披露したり、世界遺産でもお馴染みのサルバドールでは、トリオと呼ばれるエレクトリックな楽器を積んだトラックが、大音響で走り抜けると、街全体がダンス会場となり群衆が踊りながら付いて行きます。

とは言え、ブラジルに来たからには、やっぱり本場のカーニバルを見たい!

治安を気にして反対する夫に、1年かけて情報収集と提案・説得を繰り返し、遂にリオへ行くことになりました!ただし、コンテストのある本番のパレードではなく、最終上位6チームによるエキジビションです。

 

収容人数9万人の大きな屋外会場サンポードロモ

パレードがあるサンポードロモ(Sambódromo)は、収容人数9万人とも言われる大きな屋外会場です。会場内はセキュリティも厳しく、入場許可証もバーコード仕様で安全ですが、出入口付近の治安が特に悪いので、ツアーバスかガイドをつけた方が良いというアドバイスに従いました。

ガイドと待ち合わせのホテルのロビーへ行くと、みんなカラフルな装いで、特に女性は光り物やフリンジを付けてカスタマイズしたお揃いTシャツを着ていました。この人達はカマロッチというVIP席を予約していていて、そこへ入るためのユニフォームの様です。楽しむ準備は万端!で、メイクも濃いめにバッチリ。

実は私も、自分の持っているTシャツの中で一番派手なのを着て行きましたが〜やっぱ地味。メイクも薄かった。付けまつ毛やラメ必須だな。それでも意気揚々と会場入りして売店でキラキラリボン付き髪飾りを買ってバージョンアップ。ここでは手荷物は最小限が基本です。

ホテルの装飾もカーニバル

間も無く開演の21:30。小雨模様だったので、入場券と共に渡されたグッズの中にあったカッパを頭から被りました。座席に敷くクッションもグッズの中に入っています。

予約した席は会場中心部のセクター9という良い場所です。お値段は650レアル(約15,000円、2020年3月現在)ですが、屋根のない席なので、本降りにならないと良いな〜と思ってたら、止みました。前の席のご婦人達も喜びながらすでに体を揺らしています。

私も、せっかく来たのだから、6チーム全部観よう!と完徹覚悟の意気込みだけはラテン系。ひとチーム1時間ちょっとかかるしとて〜と計算していると、打ち上げ花火の音と共にアナウンスが始まり1組目のエスコーラ(escola サンバチーム)「Mangueira」が入場してきました。

(次ページへつづく)

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