MENU

看護師の働き方、アメリカと日本でここが違う!

2021年1月19日
研谷美月 (アメリカ)

ライフスタイルに合わせて多様な勤務体系で働ける

Aloha!アメリカ合衆国ハワイ州在住歴5年目になりました、Mitsukiです。ハワイ州で正看護師として働き始め、半年が経過しました。

今回は働きながら少しずつ見えてきた日本とアメリカの看護師さんの働き方の違いについて少し書かせて頂きます。

アメリカで働く看護師さんは様々な勤務体系で働いています。主なものとしては、フルタイム、パートタイム、オンコールにトラベルナースなどがあります。

日本でももちろん様々な勤務体系があるとは思いますが、一つの職場にこんなにも様々な勤務体制で働いているところは少ないような印象です。

私はパートタイムとオンコールナースを経験しました。オンコールナースは、急な欠員などがあった場合電話がかかってきて出勤します。

フルタイムだと大体週に40時間前後、パートタイムだと20時間以上働く必要があります。

最近初めてトラベルナースの方とお会いしました。トラベルナースは人が足りない職場などに数週間や数ヶ月派遣されて働きます。

「自分が暮らす州は寒いから、ハワイに暖かい冬を過ごしにきた」とその方はおしゃっていました。

それぞれの人が自分のライフスタイルに合わせて多様な勤務体系で働いています。

 

居残り厳禁!?滑り込み出勤もしくは堂々と遅刻?

日本の大学病院で勤務していた時は新人看護師であったため仕事も遅かったというのもあったと思いますが、定時に仕事を終われたことはほとんどありませんでした。

アメリカではほとんどの場合、定時に帰ることができます。むしろあまりにも居残りが多い場合は「時間管理が出来ない人」と見なされてしまうんだとか。

出勤も早くに出勤しすぎないように、クロックイン出来るのが始業7分前からに設定されていたりします。また定時になっても持ち場に現れないことも多いです。

「あの人はだいたい10分遅れてくるよー。」なんてことが通っているので、おおらかと言ったらいいんでしょうか。30分前に着くと、「早いね!」と言われます。

また、マネージャーなど管理職でない限り、時給制で働きます。州によって最低賃金などは異なってきますが、だいたい新人看護師だと時給3000円前後からスタートします。

日本では年に2回ボーナスを頂いていましたが、こちらではあまり聞いたことがありません。ホリデーシーズンになると少しボーナスが入ったり商品券を頂いたりします。

祝日などに出勤すると時給が1.5倍から2.5倍なんてことも!病院や施設によって待遇は異なります。

急な出勤を頼まれたりすると、時給にいくらか上乗せなんてこともあります。急な出勤や通常よりも多く働くことになった場合、報酬を交渉している人も結構います。

どちらも良し悪しありますが、それぞれのライフスタイルに合わせて働けるポジションを選べることに、私は魅力を感じています。

Written by 研谷美月(アメリカ)

この投稿をシェアする

ヨーロッパ
北アメリカ
南アメリカ
アジア
アフリカ
オセアニア
イベント・セミナー一覧へ
コラム一覧へ
インタビュー一覧へ
ブックレビュー一覧へ
セカウマTV一覧へ
無料登録へ