③物価が安い!
食べ物もサービスも安いです。
ベトナムの通貨はベトナムドン。1,000ドン=約5円、10,000ドン=約50円、100,000ドン=約500円、1,000,000ドン=約5000円という具合に、桁数が多いのでマーケット等では「10K、30K、500K」の省略表示になっているところも多いです。
バインミー(ベトナムサンドイッチ):20K=100円
両手両足ジェルネイル:200K=1000円
マッサージ:1時間300K=1500円
シーフードランチ(エビ、シャコ、ハマグリ、牡蠣、貝、カニチャーハン、空芯菜炒め、ビール数本):2人で600K=3000円
タクシー(Grab):20分で200K=1000円くらい
これはね、楽しいですよ。いくらお金使っても減らない気がします。
④ストレスフリーの気候
これもハワイとの類似点。
乾季のこの季節の気温は25度~30度ですが、湿度が低く風もあって日差しもマイルドに感じます。とっても過ごしやすい。夫は暑いとすぐ大量の汗をかきますが、ここでは汗を全然かかずにいました。
ただ、朝晩は肌寒いので上着があるといいです。バイクに乗る現地のベトナムの方はみんな上着を着てました。
⑤それほど混んでない素朴なリゾート
ビーチリゾート開発の進むフーコック島ですが、まだまだ素朴な感じです。
信号は少なく道路も整備が行き届いていないところが多くあります。夜のバーやクラブなども大々的にありますが、大して人が入っていません。
現地の方は人当たりがよく穏やかですが、英語が通じる率はそれほど高くないです。
レストランはベトナム料理以外にも、ロシア料理、インド料理、トルコ料理、日本料理、ピザ、ステーキなどなど世界各国の料理が豊富にありました。
まだ中華レストランの数もそれほど多くないところを見ると、中国人旅行者もまだ少ないのでしょう。
旅行者でダントツ多いのはロシア系の方達です。若い人からシニアのカップルまで。街中にもロシア語表記を多く見かけました。
次に多いのはベトナム国内からきているであろう人達。次いで香港、韓国、中国などの周辺アジア人という順番かなと感じました。
今回我々は滞在中ずっとビーチサイドで過ごしたのですが、ケーブルカーで他の島へ渡ったり、渓流やトレッキングを楽しむアクティビティもあって、充実した休日を過ごすには最適な場所です。
次回は家族を連れて来よう!と再訪を確信する私達夫婦なのでした。
今後、開発が進みいろいろ整備され、観光客も増えて賑やかになっていく事でしょう。
「素朴な楽園」を楽しみたい方は、今のうちに足を運んでみるものいいですね!
Written by 周さと子(マカオ)
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