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海外のお弁当事情。インターナショナルスクール弁当はシンプルかつ個性豊か

2019年10月11日
藤村ローズ

今の学校は完全弁当制

日本では多くの小中学校で給食が出ると思いますが、海外ではお弁当持参の学校の方が多いでしょうか。

息子はいくつかの学校に通ったのですが、スクールランチが出るところ、カフェテリアで買うことができるところ、お弁当持参と色んなタイプを経験しました。

そして、今の学校は完全弁当制。

月・火・木・金と週4日お弁当を持っていく必要があります。なぜ水曜日が入ってないかというと、水曜日は学校が半日で終わるので自宅で食べるのです。

結局毎日3食とスナック(おやつ)を準備しなくてはいけないので、常に頭の中の2、3割は次の食事のことを考えている感じ。すごいものを作っているわけではないのですが、毎日となるとやはり大変です。

そういうお母さんたちも多いと思います。

でも、海外に住むようになって、お弁当に対する意識も少し変わりました。その理由を考えてみるといくつか思い当たることがあります。

 

海外のお弁当はとてもシンプル

まず、海外のお弁当はとてもシンプルだということ。

海外では「1日30品目」なんて概念はあまりないらしく、せいぜいバランス良く食べましょうとか、フルーツを沢山摂りましょうといった感じにざっくりしている気がします。

なので、あまり難しいことを考えず、お弁当箱に数種類の単品を多少カラフルに詰めている感じ。

「パン」「チーズ」「野菜スティック」「フルーツ」などのお弁当が多いでしょうか。「ピザ」や「パスタ」もよくあるメニュー。

とてもシンプルですが、意外と栄養バランスもいい気がします。あまり加熱調理しなくてもいいのも楽チンポイント。

「毎日同じようなものばかり食べてて飽きないのかな?」と思うのですが、オランダ人やドイツ人は逆に毎日違うものを食べる方が大変なのだそうです。

うちの息子の好みは中間くらいでしょうか。パンの日とご飯の日が半々くらい。時々麺もあり。

やはり毎日同じものばかりだと食欲が落ちる気がして、できるだけ色んなものをと頑張ってしまう私もいます。

日本で買ってきた保温弁当箱は昼まで熱々で、冬に活躍します。

 

文化が違いすぎるので比べなくてもいい

また、海外のお弁当でいいのは、人と比べなくてよいこと。

インターナショナルスクールには、色んな国から来た子どもたちがいます。色んなバックグラウンドを持っているので食べるものもそれぞれ。

息子の弁当は、なんちゃって日本弁当なのにすごく美味しそうな日本食ということになっています(保温弁当箱のおかげですね!)。

イタリア人のお友達はいつもパニーニを持ってくるそうですし、ポーランドのお友達はフルーツパスタを食べていて一口味見させてもらいたいくらいでした。(甘いの?しょっぱいの?)

アメリカのお友達はスニッカーズとポテトチップスのお弁当を持ってきた日があって、息子も子供ながらに「あれはunhealthyだよねー」なんて言っていました。

オランダでもメジャーな中東料理フムスを持ってくる子もいます。

本当にそれぞれなんです。

日本ほど品数多く彩り豊かではありませんが、子どもたちにとってはランチタイムは楽しみな時間。バランス良くたくさん食べて、みんな大きくなってね!

オランダ人もインターナショナルスクールの子どもたちのお弁当に興味があるようで、オランダの子供新聞から取材を受けていました。

Written by 藤村ローズ(オランダ)

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