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子供が初めて一人で飛行機に【後編】―見送り後到着まで。便利アプリのご紹介

2019年7月31日

11歳の息子がはじめて一人で飛行機に乗って、日本へ一時帰国したお話の【後編】です。【前編】をまだ読んでいない方は、こちらから

 

空港なのに飛行機が見えない!

息子を送り出すと、いきなり一人になりました。混雑した空港ですが、心がぽつーん…

あまりにあっけない見送りだったので何をしていいかわからないほどでしたが、とりあえず飛行機が離陸する所を空港から見ようと思っていました。

スキポール空港の2階に「Panorama Terros」という滑走路が見えるエリアがあると聞いていたので、そこから見ようかと。でも探せど探せど、たどり着けません。

案内所へ行って聞いてみると、改装工事のため年末まで閉鎖中とのことでした。

「では、他に飛行機が見える所はありませんか?」と聞くと、なんと「ない」とのこと。「外に出て空を見上げてみて」って…。

仕方がないので外に出てみましたが、空港建物が壁になって離着陸の様子なんて全く見えません。

色んな所へ移動してどこか少しでも見える所はないかと探していたのですが、空港なのに飛行機が全く見えないのです。

 

飛行機の運行状況をリアルタイムで見られる便利アプリ

PC版のスクリーンショット

 どうしようか途方に暮れていたのですが、そういえば、飛行機の追跡ができるアプリを入れていることを思い出しました。

その名も、flightrader24

ご存知の方も多いと思います。世界中の飛行機の運行状況をリアルタイムで見られるすごいアプリです。

こちらを開いて、さっそく息子の乗っている便名を入力。

出ました!

すでに出発時刻を過ぎていましたが、息子の飛行機はまだスキポールにいます。

スキポール空港の発着情報のサイトも同時に確認していたのですが、こちらはずっと「Now boading」。どうやら出発が遅れている模様。

flightrader24のLiveで追跡できる機能が、本当にすごいんです。どの飛行機が今どこにいるのかが一目瞭然!機体の細かい情報まで教えてくれます。

無料でどんな機体なのかまで写真付きで出てきますし、有料プランにすると何年ものの機体だとか、素人にはよく分からないような情報まで。

KLMの飛行機は全体が水色の機体がほとんどなのですが、息子の乗っているのは半分オレンジになったバージョンでした。




私は外のwifiが入るエリアで携帯をチェックしたり、空を見上げたり、なかなか忙しく過ごしていました。

と、空を見上げると、半分水色、半分オレンジの機体が上っていくのがかなり遠くに見えました!

「あの飛行機だ!!」と心の中で歓声を上げる私。

どうして母親は涙腺が弱いのでしょう。また涙ぐんでしまいそうになりましたが、恥ずかしいのでぐっと我慢。

飛行機はあっという間に雲の中に消えて行ってしまいました。

慌ただしくアプリを確認します。

飛行機は早いです。離陸後3分で、車で20分ほどの自宅のある街の上空を飛んでいる模様。飛行機は順調に高度を上げながら、北に向かって飛んでいきます。

その後ロシア上空を通過して、11時間ほどで東京に到着する予定。

さすがにずっとではないですが、事あるごとにアプリを立ち上げてチェックしてしまうのが母心。

高度が53000ftや56000ftとぴったり上がったり下がったりすることや、他のヨーロッパの国から日本に向かう飛行機が4機並んで飛んでいく様子が面白いと思いつつ、「なんでここで急に上がるの?」「飛行機がぶつからないかな?」と心配してしまうわけです。

 

機内wifiを使って息子からメッセージ

また、KLMでは機内wifiが無料で使えるのが助かりました。

到着1時間前くらい前に息子のWhat’sAppアカウントからいきなり「Hello」と来たので乗っ取りかと思ったら、続いて日本語で来たので息子本人だと確認できました。

機内でも親切にしてもらい、思う存分映画や動画を見て楽しく過ごしているようです。

日本に到着するのは日本時間8時半頃、オランダの夜中の1時半頃。本を読みながら到着するまで起きて待っていました。1時を過ぎると、さすがに過ぎると眠くて眠くて。

無事に成田空港に到着したのを見届けると、安心してバタリと眠りに落ちてしまったのは言うまでもありません。

翌日パパの報告によると、着陸から到着口に出てくるまで1時間以上かかったそうです。他のアシストが必要な方たちと一緒だったので、息子はかなり中で待っていたのだとか。

とにかくなにより、無事に日本に到着してよかったです。

私はというと、時差ボケや移動に影響されることなく、通常営業ができていて快適そのもの。毎日のようにビデオ通話がかかってくるので、寂しくなる隙もありません。

子供の休暇期間は3度の食事の準備に悩まされるのですが、一人だと本当に楽で驚いてしまいます。慢性疲労感の原因はこれだったのね。

貴重なお一人様時間はいつも以上に仕事をしたり、新しい勉強が始まり頭が爆発しそうになったりしていますが、普段はできないことも楽しめたらなと思っています。

Written by 藤村ローズ(オランダ)

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